和日週誌 第百八十九記
『今週の一品』へ
8月になりました・・・けど早速雨です(- -;)
今年の梅雨は雨が多いなぁ。
それが普通なのは分かっているんですがここ数年梅雨が梅雨らしくありませんでしたからね。
それはさておき、8月になって今更気づいたのですが。
ちょっと前にこのサイト、開設4周年を迎えておりました(゚∀゚ )
具体的には7月16日に。
サイト運営を始めた日は覚えてるんですけど移転した日は意外と覚えてなかったようで(- -;)
ともあれ、お蔭様で4年間続けて来られました。
もうすぐこの週誌も200回目ですし、これからも続けて行きますよ(゚∀゚ )
今後も変わらぬご愛顧の程を・・・。
それでは、今暫しのお付き合いを。
今週は、先週触れた通りにゲーム関連のネタを実行してました(゚∀゚ )。
とりあえず新しく届いた一品を早速使ってみましたよ、ということで。
詳細は『今週の一品』にて。
その辺とも関係あるんですが、最近ネタ作りの一環として動画編集をやっております。
と言ってもそこまで大層なことでもなく、デジカメで撮影した内容に軽く加工する程度のものです。
なんですが、これ結構大変ですね(´Д`;)
何がって所要時間とHDD容量が。
5分くらいの動画をAVI形式で吐き出すだけで数GB軽く消費してくれます。
マイPCの貧弱な内蔵HDD(60GB、空き15GBくらい)が悲鳴を上げるぜ! (゚∀。)
外付けHDDでも買うかー、と思ったらエンコードの所要時間もとんでもなくかかることを考えたらPCごと買っちゃった方が早いようで。
これはもう貯金しかあるまいよ・・・と思ったら欲しいもの連発な辺りタイミング悪いと言うか嬉しい悲鳴と言うか。
銃火器じゃないよ?
それでも撮影用に安物とは言え三脚まで買う辺り、やる気だけは余ってるようです。
ただ、本格的にやるとなれば必要になる物が山ほどあると思うと程々にせざるを得ないところだったり。
( - -)<PCはもちろんのこと、メモステと予備バッテリも必須だよねー
(゚Д゚;)<特にメモステが貧弱だからなぁ
今のところ出来た物を大っぴらに公開するようなことはしてませんが、面白いものが出来たらそういう機会もあるかも。
その前に今のままだと長い動画作れないのでもう少し編集環境の改善が必要ですねぇ。
最後に、気になる新商品を勝手に一つご紹介。
・・・マジで!? Σ(゚Д゚;)
私にPSPの購入を決定せしめたR-TYPE TACTICSの続編がついに・・・!
これはもう、買うしか。
(;゚∀゚)<まだ前作クリアしてないけどな!
(゚Д゚#)<もう2年前だろうが!
発売日に買っといてなんてザマだ。
PSPは他にもYs7とか勇者30とか気になるものがいろいろあるんですが、とりあえずコレが最優先かな。
PS2のライダーとか、PCなら緋想天アペンドディスクとか欲しいゲーム発売ラッシュにも程がある。
流石に全部は手が出ませんがいくらかは買います。
あとは去年みたいに予約で買って翌日速攻で売りに行くようなことしなくて済めばよいのですが。
その辺は・・・信じてますよ? としか。
では、今週はこれにて。
また次回にお目にかかりましょう( - -)ノシ
今週の拍手返信
今週はなし。
今週の一品
さぁ、今週はゲーム関連のネタ、ってことで。
最近ここで語られるゲームネタの例に漏れず、今回もコントローラです。
そんな今週の一品は・・・。
キワモノ度がPERFECT 腹筋をFATAL K.O.
『PS2用体感コントローラ BodyPad』です。
『タイニービー』『明智拵』に続くイロモノコントローラです。
もうこの2つほどのインパクトのコントローラなんてないんじゃないか、と思ったんですが世界は広いものです。
この『BodyPad』は、いつものHORI製ではなくフランスのXKPAD製。
で、コレはどのようなものかと申しますれば。
上の箱写真で大体お分かりかと思いますがこのコントローラ、その名の通り『BodyがPadに』なるのです。
つまりボタン操作を全身で行うコントローラです。
コイツにかかれば、何でも体感ゲームに早変わり・・・なのかもしれません。
本来3D格闘ゲーム用のコントローラで、両手足に○×△□の4ボタンを割り当てることでキャラクターが自分に合わせて動くようです。
さて、箱を空けると中身はこのようになっています。
パーツ多め
全身に分散配置される都合で結構なパーツ点数になっています。
内訳は
・アームセンサー(腕用ボタン)
・レッグセンサー(脚用ボタン)
・ハンドル(方向キーなど)
・バックル(ケーブル類)
・レシーバ
となっています。
パーツごとに見ていきましょう。
分かりやすい図解
まずはアームセンサー。
センサーとは言いますが、大きなボタンがベルトに付いてるだけのシンプルな構成。
黒いベルトが右用で、赤いベルトが左用。
ボタンを押した感触はマウスに似てます。
コレをボタンに描かれているように肘の上に巻いて使います。
肘を曲げたときにボタンが押されるような位置に巻けばOK。
ベルトは伸縮性に富んでいて、しっかりと締めることが可能です。
そしてここからが面白いところで、アームセンサーのボタンは『押している』状態がOFF。
ボタンを離すと『押された』扱いになります。
つまり、基本は押しっぱなしにしておくことになるので肘曲げっぱなし。
自然と、基本の構えはファイティングポーズになるのです(゚∀。)
そこからパンチを繰り出せばボタンが離され、ゲーム内でもパンチが・・・となるわけです。
コレだけで気分が盛り上がる、ような気がします。
概ね同じ
お次はレッグセンサー。
アームセンサーと構造は同じで、膝の上に巻きます。
コチラは普通のボタンと同様、押せばONになる構造。
膝を曲げればボタンが押されます。
ハンドルって形じゃないな
こちらはハンドル。
手に握って使います。
両手両足以外のボタン、つまり方向キーとLRボタンが装備されています。
更にトリガーも左右1つずつ備え、ここに両手両足と同じ4ボタンを好きに割り振って使えます。
懇切丁寧
なお、このコントローラはワイヤレスコントローラで、送受信は左のハンドルで行います。
電源もここにあり、単4電池3本を入れます。
なんと電池はもちろんのことドライバーまで同梱されている親切さ。
流石に電池は古くなってて使えませんでしたが・・・。
しかしこのグリップ状のものの親指の当たる箇所にボタンがあるという構造。
どうしても自爆スイッチとかを連想してしまうんですが(- -;)任務了解、とかそういう感じの。
以上3種類のパーツで操作を行います。
それを繋ぐケーブル類が付いているのがこのバックル。
4本のケーブルが巻いて収納されていて、必要な長さだけ出して使います。
留め具も備えていて使ってるうちに伸びてきたりはしません。
裏にクリップが付いているので、ズボンやベルトに留めて使います。
肘を伸ばさずに押すのか
最後はレシーバ。
無線の受信機ですね。
スタート・セレクトボタンはここに付いています。
また、両手足とトリガーのボタン設定をここで変更できます。
左右の対応に注意
同じボタンを複数個所に設定することも、使わないボタンが出るのも自由。
動作中でも変更できるのでキーコンフィグいらず。
実はかなり便利です。
以上で中身は全部です。
これらを全身に装着して使います。
両手両足にセンサーを巻き、ケーブルを接続。
ハンドルにはアームセンサーのケーブルを繋いだら準備OKです。
それでは早速実用タイム。
PS2用ではありますが、コンバータ使ってPCに繋いでみました。
同じく無線の『明智拵』は上手く動いてくれませんでしたが、この『BodyPad』は何の問題もなく動作します。
明智拵は『電波を見失うと動作を停止する』仕様なのがまずいみたいですね。
ともあれ、コイツがPCで動くということは遊びの幅が大いに広がると言うことです(゚∀。)
今回は手持ちのゲームで使用ボタン数が多い『東方緋想天』をプレイしてみました。
操作は
右腕:打撃
左腕:弱射撃・決定
左足:強射撃・キャンセル
右足:なし
にしてみました。
飛翔とカード関連は右手のボタンでやってます。
右足を固定してるのは転びたくなかったからです(- -;)
決定も腕でやってるのでキャラ選択さえもとってもシュール。
何せ画面に向かってパンチですからねぇ。
実際にCPUと戦ってみたところ、調子が良ければ何とかゲームになる、と言った感じ。
成す術なくボコられるか、ギリギリ勝てるか、程度。
まぁ2日ほど練習した程度ではコレが限界か・・・。
方向キーがかなり柔らかくて、まっすぐ押しにくくコマンド技が絶望的に出ません。
更に肘を緩めるとボタンが押されてしまって暴発したりですが慣れればある程度いけそうな感じ。
ただ、操作に『長押し』があるのが非常に辛い。
腕のボタンを押したとき、素早く腕を戻さないと『長押し』になってしまいます。
『緋想天』の長押しは認識時間が短いのでかなりの素早さを要求されます。
更に、私の場合腕に力を入れてしっかり曲げないとボタンが押されないので、気を抜くとすぐボタン操作が暴発します。
腕の筋肉量があればもっと楽になると思うんですが・・・。
こいつを使いこなすには己を鍛える必要があるようです。
プレイヤーに『強さ』を求めるとはさすが格闘ゲーム向き、『Fighting Simulator』を銘打つだけあります(- -;)。
扱うコツとしては、しっかり意識して『腕が戻っている』状態を作ることでしょうか。
しっかり肘のボタンを押してやることを意識するだけで楽になります。
そうなると必然的にモーションは腕の『戻り』に力が入ります。
『パンチを出す』と言うより『前にあるものを引き寄せる』感じ。
素早い連打は非常に辛いので、その辺は両腕に割り振って交互に連打するか、手元のボタンに振るかした方がいいかも。
コチラが実際にプレイ中の1コマ。
気合は十分?(ガードされてるけどね)
映ってるのは私です。
実際にプレイ中の動画を撮影して、リプレイ動画と合成した1枚。
上で言ってた動画編集はコレのことだったり。
こんなことやってたので他のソフトで試せてなかったりするんですがそれはそれで。
全身を使うこの臨場感、意外と熱くなれますよ(゚∀゚ )
皆で対戦するときに使ってみると盛り上がる・・・かも。
ゲームやってたつもりが、腕が当たったりしていつの間にか『実戦』になってたら笑えないので広いスペースは不可欠ですが。
相手を倒すのはゲームの中だけにしておきましょう。
まぁ、あえて『BodyPad』を装備した2人に殴り合わせ、どちらかが倒れたときにゲームの決着がリアルの決着に一致するかを見るのも一興なのかもしれません。
イロモノだと思って買ってみたのですが侮れないアイテムですよ、コレは。
使ってみると結構楽しい。
更に、大きい図解や付属品があってかなり親切。
マニュアルなんて5ヶ国語ですし。
操作性意外は言うことなしです。
(;゚Д゚)<結局コントローラとしては終わってるんじゃねぇか!
(- - )<エンターテインメントしては一級品だと思うけどね
探せば結構見つかるので、パーティアイテムとして試してみるのもアリではないでしょうか。
Xbox版も発売されているようですので・・・。
なお、本来の対応機器であるPS2ではまだ試してません。
アナログスティックがないので、PS2ソフトで使えるゲームが手持ちにあまりないのです。
シューティングはアナログなくてもいけるんですけど、基本ボタン押しっぱなしなので
片足立ち固定でプレイする、明智拵の人力波動砲に次ぐ新手の拷問
もしくは
腕を伸ばせば押しっぱなしなので何もしないでOK
になってしまいますからねぇ。
今度『ブシドーブレード』辺りで試してみます。