和日週誌 第七十五記


さてはて、もうすぐ3月も終わりですね。


もう・・・雪は降りませんよね? (- -;)


そういうと降るのが私の運なので油断は出来ませんが。


実際4月になっても降った年ありますからね。


もっとも今年は暖冬なんで怪しいもんですが。


では、今週も暫しのお付き合いをば。




今週もバイトは留まる所を知りません。


仕事自体は比較的余裕があるんですが如何せん拘束時間が長すぎます。


とりあえず今週も『今週の一品』をメインに・・・(- -;)





近況としましては、車が黄砂やら何やらで壮絶な状態だったんで洗車してきました。


行ったのは私じゃありませんが(死。


・・・で、洗車したらすぐに雨が降りました。


洗ってもすぐ元通りです。 やってられません。


黒い車は辛いぜ(つД`)。


もしかしたら我が家における洗車は雨乞いの儀式かもしれません。


_| ̄|○




まあ、このくらいで・・・。


あ、全く関係ないんですが。


前回『バズーカ名鑑』を紹介した際にバズーカらしいバスーカが出なくて悔しい思いをしたのですが・・・



出ました


これはM136。


いやあ、やっぱりバズーカといったらこういうシルエットのものですよね。


満足(´∀` )



それではここいらで撤収させていただきます。


時間も20分以上オーバーしてますし(死。




では、また次回にお目にかかりましょう( - -)ノ




今週の拍手返信(前回のボタン名:「明日天気にしておくれ(雪です。」)


『大丈夫さ、天気予報が当たるわけないじゃないか!』
『天気予報は外れるためにあるんだから! 』

実際あんまりアテになりませんね。

気候の都合もあるんでしょうけど、いきなり降ったりは当たり前ですから。

『弁当忘れても傘忘れるな』とはまあ、よく言ったものです。







今週の一品:『クラッシュビーダマン ジャスティスイフリート』

何ともおかしなものを持ち出したもんです。
何だこりゃ、って思われる方がかなり多いと思いますけど、実のところ

これが何なのか私にもよく分かってません(死。


思い出したようにこういうわけの分からない買い物をする悪癖は何とかならないものか・・・(- -;)
ただ、この『ビーダマン』ってのはビーダマを飛ばすオモチャでして、かなり昔からあるんですよ。
私も結構前はいくらか持ってたんで記憶してます。
いつの間に『クラッシュ』だなんて安っぽい破壊兵器みたいな名称がくっ付いたのかは分かりませんが。

で、最近オモチャ売り場に立ち寄ったらコレが半額で売られてまして。
何となく懐かしくなって買っちゃいました。
私に過去を懐かしむなんて感覚があったことがちょっと驚き。
あの時代はロクな思い出がないんですが。
参ったな、私も年かね。 もしくは死亡フラグ。



値札が哀愁を誘います


開けたらこんな感じ。
ランナーがゴチャゴチャ入ってます。
このほかにもバネやら何やら入ってました。
バネには予備まで付いてます。 なんて親切なんだ。

割とパーツ数は少ないですね。
プラモ作ったことある人なら、『え? パーツこれだけ?』と思われるかも。

今のにはないですが昔のビーダマンには『簡単組み立てすぐ遊べる!』とかいうマークが入ってたんですよ。
実際組み立て簡単でした。

組み立てだけはね。


実際にはシールが多くて、作業の大半がシール貼りだったのも懐かしい過去。
あー、そうだよな。 シール貼らなくても遊ぶにゃ困らんよな。
見た目はちょっと寂しいけどさ。


こんな感じ。 でもこんなのまだまだ少ないほう。
この辺はいわゆる昔で言う『競技用』の分類なんでこんなもんです。
昔はこの他に、ビーダマ発射機能がオマケでついたプラモとしか言いようのないシリーズがありまして。
あっちは本当に凶悪でした。 この3倍はあったな。
貼ってるだけで1時間は飛んだ。

やっぱりパーツ少ない分パーツ分け大雑把ですから、色とかはシールに頼ってるんですね。
その方が何かと楽だし、文字や模様も入れやすいんでしょうけど。
実際派手な模様入ってますし。
でもその分パーツが大きくて、組み立てるのは楽なんですが突起が多くて痛い。
壊れにくいかもしれないけど、組み立てで手が壊れちゃいますよ。
それでも刺さるほどのトゲはないので血は見ないんですけどね。


後ろに何かあるのは後で。

さて、実際に組んでみました。
作業時間は50分くらい。
結構時間かかってますけど、これはプラモの癖で慎重に作業したのと、1回組み間違えて分解したから。
分解が特にきつかったです。
強度を求められてるせいかかなり頑丈にパーツが噛み合っててまるで外れません。
ドライバーとカッターナイフでムリヤリ外しました。
ま、こればっかりは昔からなんですけどね。
ホント、全体的には凄まじく頑丈です。
投げた程度じゃ使用不能レベルに破壊することは困難ではないかと。
でも素材の都合か慢性的な破壊にはちと弱め。
よく腕とかもげたっけなぁ。

で、組み立て時間の話ですが多分スムーズに作業すれば30分かかりません。
でもご覧の通り今回はシール貼ってないんで、貼ったら+5分くらいではないかと。

微妙に気になったのが引き金。
引いたら中で擦れてるのか妙にイヤな感触がする。
油差したろうか、とちょっと思ってみたものの、我が家にはサラダ油、ごま油、刀油しかないのと、もう分解はイヤだって理由でやめました。 第一そこまでするもんでもないし。

あとデフォルトが左手持ちなのは理由を知りたいところ。
コイツだけかと思ったらシリーズ通してごく一部を除いて左らしい。
まあ入れ替えは利くんですけどね。

さて、完成したんでちょっと撃ってみましょう。

・・・!?

弱い!!!


ちょっと弱すぎない? これ。
組み立てミスったかと不安になりましたよ。
昔の方がもっと威力あったなぁ。
この威力で何をクラッシュしようって言うんだろう。

まあ、昔のシリーズ末期は『もはや凶器』なんて言われるほど威力ありましたからね。
実際手にでも当たると鈍い音がして骨に響く。
あれはちょっと危険だったからってことで弱めたのかな。
実際、物によっては本気で凶悪でしたし。
まあ、それもドラゴンボール的インフレのせいだったんですけどね。
私もバネ詰め込んだりのカスタム加えて威力の限界に挑んでみたことがありましたが、その後に発売されたモデルは無改造でさえその威力を易々とぶっちぎってました。
あそこまでバカな威力はそうそう出ないと思ったんですけど、シャレになってねぇ。 私の苦労を返せ(何。
ま、そんなんでも飛ばすものも飛ばすものですから当たったところで『イテッ』で済むんですけど。

ちなみに私が持ってるような昔のシリーズは、2001年辺りで打ち止めになってるみたいです。
なので今からじゃとてもじゃないけど買えない。
末期のものの破壊力を見てみたかったんですが、ちょっと残念。
うーん、どっかにないかなぁ。 できればオークション以外で。

何か昔との比較ばっかりの懐古趣味な内容になっちゃいましたけど、その辺は購入動機の時点でどうしようもないのでご容赦を。

そういえば、私の部屋にはまだ結構古いものが眠ってるんですよねぇ。
発掘してみようかなぁ・・・保存状態は結構アレなことになってるだろうけど。


最後に今や見かけることもないだろう初代と、昔のも合わせて3ショット。
最初はボンバーマンだったんですよねぇ。
それがいつの間にやらこんなワケの分からない・・・。
しかしここに並んでるのって、さりげなく今はレア物ですよね・・・特にボンバーマン。 93年製らしい。

あと白いヤツはちょっと色がヤバいことに。 白だから焼けちゃったなぁ。
写真ではまだマシに見えてますけど、凄まじく黄ばんでます。 これが古さか。
変色の心配なさそうな黒いのもあったんですけど、あろうことか顔面がどっか行ってた(屍。






( - -) <ところでさ、4枚目の写真の後ろに妙なものなかった?
(゚∀。)<人はそれを『もう一箱』というのだよ
(;- -) <・・・1つじゃなかったのか、買ったの
(゚∀。)<安売りとはそういうものさ



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