和日週誌 第三十五記
さていつも通りに和日週誌です。
いつも使ってるテーブルタップが火花を上げて断線し、ちょっと恐怖しちゃった今週。
風邪がさっぱり治りません。
熱出したのは1日だけでしたが、咳が全く治まらず地獄絵巻です(つД`)
そろそろ風邪以外の何かに化けそうだ・・・。
咳ってのは嫌ですよ。 うるさいし、何より人に伝染りやすそうです。
事実、家族は全員やられましたし、周囲の友人も一部兆候が・・・(- -;)
迷惑になるので抑えてますが、それはそれで辛い_| ̄|○
では、今週も暫しのお付き合いをお願い致します。
今週は実験ネタでも。
計測には誤差がつきものです。
今回は分光計なる器具を使ってました。
初めて見るものばっかりですな、実験ってヤツは。
器具の詳しい説明は置いておくとして、ひたすら目盛を睨んで値を読み取らねばならない目の疲れるヤツとでも。
しかも、光を扱う実験の都合上部屋が暗いので2倍ダメージです。
光源は机の上にある取調室みたいなライトのみ。 カツ丼が食べたくなりそうです(ぇ。
しかも目盛はやったら細かく、申し訳程度に付いてる拡大鏡は焦点が合ってません。
もう2倍ダメージどころか2乗ダメージな即死コンボ。
ひどいや!!! (つД`)
して、内容は3回計測して平均値を採る、と言うものなんですが、いざ3回分計測してみると、
「何か誤差でかくない?」
「これはちょっとねぇ」
何でか通常の数十倍の誤差がッ(´Д`;)
監督の人にも「ちょっとこの誤差は大きすぎ」とツッコミを頂いてしまいました。
データを睨んでみると誤差が大きいのが混ざっているようなので、やり直すことに。
「このデータおかしいから1回やり直そうか」
「OKOK」
・・・。
「何か今までのどのデータとも合わないんだけど」
「斬新だねぇ」
はい、また別のナニモノかが出てきました(つД`)
「もう1回やる?」
「しかないよなぁ・・・」
そろそろ他の班は次の計測に入ってます。
この辺りから揃ってテンションがおかしくなってきました。
「なぜだ、何故俺がこんな目に! 天才のこの俺がなぜぇ〜!!!」なんて台詞も出てきます。
(注:『北斗の拳』のアミバの台詞。 原作ではこの後に「うわっ うわぁぁ うわらば」と続いて絶命します)
ケタケタ笑い出しそうな雰囲気の中計測(危。
「・・・コレかなぁ」
「・・・コレだろうねぇ」
4回目の値に近いのが出てきました。
どうも真実に近いようです。
さっきまでの3回何だったんでしょう。
と言うか、何を測ったんだ、私(- -;)
「じゃあもう1回やって3回分埋めようか」
「やっと終わるよ・・・」
結局計6回、2巡分やることに(´Д`;)時間食いすぎです
代わりに次の計測では怨念を晴らすが如く、激烈に小さい誤差に。
こんなに誤差小さく出来るんだったら、ホント最初の計測では何を計ってたんだか・・・(- -;)
とまあ例によってこんな実験風景。
テンションが妙なのは相変わらず、と言うか仕様かもしれません。
さてはて、先週からひきっぱなしの風邪ですが、なかなかデンジャーですな。
喉も痛いんですが、どうも痛みが骨に響く気がします(´Д`;)
あれか、ハバネロカレーパン食ったのがまずかったのか。
冷汗は出るわ涙は出るわ喉は焼けるわ息は出来ないわと一口で地獄巡りを3巡ばかりやったような気分になれました。
二度と食うものか。
今週も週誌が短めな辺りにそろそろ体力の限界を感じなくもなかったりします。
やっぱり大人しく寝てるor病院行けという天の声か何かでしょうか。
流石に何だか愚痴めいてきそうなので、今週から週誌の最後を変更してみました。 よろしければどうぞ。
と、いうことで今週も微妙ながらこれにて終了とさせて頂きます。
またの機会にお目にかかりましょう( - -)ノ
今週の拍手返信(前回のボタン名:「点火。 (何に?」)
『前にTVで自転車やらモーグル(?)、果てにはソファーにロケットエンジンを装着してる奴がいた』
いや、ソファーって(´Д`;)乗り物ですらないですな
世界は広いですなぁ・・・。
しかし、ロケットエンジンのスピードってどれくらい出るんでしょう?
『無論ロケットエンジンに点火』
そして星になるのですな(ぇ。
『待て!そいつは孔明の罠だ!』
ゲェーッ! 孔明!!!
『点火(屁に』
あー・・・燃えるんですよねぇ。
実際に火をつけてみたって話は時々聞きますが、火傷で病院送りになりそうです。
医者に理由言えるとは思えませんが。
今週の一品
元々「今週の1コマ」でしたが似たような場所が多いのでここを試験的に一口レビューにしてみます。
今月一杯くらいやってみてまた考えようかと。
今週の一品:『アインハンダー』
いきなりマイナーですね。 メジャーなのやってもつまらんとも思いますが。
FFしか作ってる印象のないスクウェア(現スクウェアエニックス)が97年、PSで発売したシューティングです。
一本腕の付いた自機で敵の武器を奪って攻撃する、割と斬新なシステムが本来のウリ。
しかしそれ以上に、重厚かつストイックな雰囲気のストーリーと、細かいところまで凝りに凝った演出がステキだったりします。
ムービーも流石スクウェアと言うべきかかなり綺麗です。
内容は最近の弾幕一色に染まりきったシューティングとは違い、マップ全体の攻略パターンを覚えて進めるタイプです。
もっとも、死にまくるのは変わりゃしないんですがね(- -;)
避けることより落とすことに意義を見出す方にはオススメです。
避けるの大好きな人は敵を避けてください。
弾幕系苦手なシューティング好きの私としてはかなり面白いと思うのですが、世間の評価は今一つだったりします。
やっぱりメーカーがメーカーなのと、戻り復活システムや弾数制限が付いてるのがまずかったようで。
(注:戻り復活・・・撃墜された場合、その場ではなくちょっと戻った位置から再開されるシステム。
残機任せの強行突破ができないので、最悪の場合同じ場所で死に続けることになったり)
そのせいか、中古でとんでもない安値で売ってます。
(私は1480円で買いましたが、実際はこの半値以下で買えるでしょう)
お口に合わなくても損害軽微なので、見かけたら挑戦してみてはいかがでしょう。
ちなみに、BGMの評判はかなりいい模様。
ただしサウンドトラックは少し前までAmazonで買えたのですが最近は消えてしまった様子。
しばらくはゲームレビュー化しそうですが、違うものもやる予定。