和日週誌 第二百五十三記
『今週の一品』へ
えー、いきなりですが現在とてつもなく眠いです(- -;)
朝型生活のツケを大いに支払っております。
うーむ、やはり日付が変わる前には寝なきゃだめだなぁ。
朝すっきり目が覚めてても油断できないぜ…。
睡眠時間には気をつけた方がよいようで。
では今週も暫しのお付き合いを。
今週はひたすら買い物でした。
主に前々から予約してたものが続々届いて積み上がっております。
正直調子に乗りすぎた(゚Д゚:)
例えば本。
元々活字中毒で本が大好きなものですからたまに読みたい本が溜まってくると買い込んできます。
今回はこの通り。
積読する気はないけど積んでみた
( ゚∀゚)<PSPとiPod合わせたのと同等に高いよ
(- -;)<値段が、じゃないけどな
これでしばらく本には困らないぜ! (゚∀゚ )
ちなみにここで全巻積んである『桜井政博のゲームについて思うこと』シリーズは特にオススメ。
面白い上に為になるシリーズでございます。
本以外の買い物だとこんなのとか。
ある意味看板に偽りあり
『デフォルマイスタープチ 仮面ライダー 平成ライダー名場面編』。
仮面ライダーのデフォルメフィギュアです。
その名の通り劇中のワンシーンをセリフ台座付きで再現した一品。
箱に大写しになってるのは仮面ライダーWの決めポーズと決め台詞。
ラインナップは全10種、きっと他のライダーもW同様名場面や決めポーズが…と思いきや。
( OwO)
どう見ても迷場面です、本当に以下略。
マトモな決めポーズはWくらいで、あとはネタ一直線のステキなラインナップ。
思い切ったデフォルメ加減がまたいい感じ。
同じポーズは無理でした
コレが同じライダーだなどと、誰が思おうか。
それこそ『嘘だ!』ですね(- -;)
ちょっとサイズの割に高いシロモノですが、ネタを知ってる人なら買いですよ(゚∀゚ )
最後はゲームを。
ちょっと予定とは違いますが1本買ってきました。
なんでもいいからバラバラにしたいぞ
『100万トンのバラバラ』です。
先週やってたイースも早々に終わってしまったところに、ふと立ち寄った中古屋であろうことかお買い物券を貰ってしまいまして。
それ使ってタダ同然に購入。
体験版が面白かったような気がしたのですが、何で買わなかったんだっけ…(- -;)
内容としては、攻めてくる巨大戦艦をその名の通りバラバラにして撃墜するゲーム…でしょうか。
ただし本作シューティングの類ではございませんので、戦闘機もなければショットもミサイルもボムもない、もちろん波動砲なんて気の利いたモノあるわけがありません。
攻撃手段はノコギリ1本。 コレで戦艦をぶった切るという何とも漢気溢れる内容となっております。
戦艦を解体するゲーム、と言うと何が何だかといった感じですが、要は陣取りです。
いわゆる『QIX』のように敵を避けながらフィールドに線を引き、線で囲むことでフィールドを制圧、それが一定の割合を超えるとクリア、と言うヤツ。
『QIX』は単なる四角のフィールドですが、『100万トンのバラバラ』ではそれが変則的形状の『戦艦』になってまして、コイツをノコギリで『切り落とす』ことでQIXで言うところの制圧を行うわけです。
至ってシンプルな内容ですが、そこに各種アイテム、地形、ミッション、仲間などのシステムが関わってくることでゲームに戦略性を与えています。
1ステージ数分で終わるので手軽に遊べる1本…と見せかけてついついぶっ通しで遊んでしまうので下手な長編以上に時間が消し飛ぶのでしたとさ。
『イース・オリジン』も店頭から消えてたことだし、当面はコレをやってようと思います。
現在10面ほど進めましたが達成率が上がらないので、結構長らく楽しめそうです。
問題は、何気に頭を使うところがあるのでどこかで詰まないか、ってことか…。
あ、今思い出したけど『妖精大戦争』やるの忘れてた。
それでは今回はこの辺で。
また次回にお目にかかりましょう( - -)ノ
今週の拍手返信
今週はなし。
今週の一品
ここ最近は専ら新製品を紹介してるこの一角。
比較的マイルドなアイテムが続いてましたが今週はちょっと変わった一品を。
懐かしいようでそうでもない今週の一品はコチラ。
ケミカルスイーツ
『ポケモン お水でぷっくりスイーツ』です。
いわゆる一つの『ケミカル菓子』と言うヤツですね。
『ねるねるねるね』に代表される、大抵の人は幼少時代に食べたことがあるか、まったく食べられなかったかに分かれそうな気がするアレでございます。
胡散臭い粉に胡散臭くない水を加えると胡散臭く何者かが完成するという首尾一貫して胡散臭いシロモノ。
あまりこの『今週の一品』に登場することはないのですが、今回は内容に惹かれたもので。
(記憶が確かなら扱ったことがあるのはここのオマケのみ)
何でも、水を入れるだけで『ケーキ風スイーツ』が完成するという。
火も通さずにケーキとな。
そいつはちょっと気になる…ということで手を出してみました。
よくよく考えたらこの手のケミカル菓子の得体の知れなさってそこらのキワモノより余程強烈な気がする。
なぜ今までネタにしなかったのか謎。
しかしまぁ、とうとうケミカル菓子がスイーツを名乗る時代が来ましたか。
ここまでスイーツという名称が相応しくないお菓子もないと思うけどなぁ…。
ちなみに味はカスタードとストロベリーの2種。
今回はカスタードをチョイスしてみました。
科学力は世界一…?
原材料はご覧の通り。
…く、食えるのかこれは。
食べるものの名前がまるで見当たらないんですが…。
少なからず戦慄する出来る実態が明らかになったところで中身を見てみましょう。
混ぜる道具はない
中身は割とシンプルで、魔法の粉が1袋に混合用トレーと型枠、皿。
スプーンとかは入ってない模様。
作り方も非常に簡単。
トレーに水と粉を入れて
徹底的に混ぜる
型枠に流して待つこと15分
意外と待ち時間長いです。
確実に待ってる時間の方が長い。
この手のお菓子は製造工程を楽しむものだと思うのですが、大半が待ち時間ってのはどうなんだろう?
調理済みのものをご用意しております
そして完成へ。
型枠は綺麗に外れます。
ケーキ風、とのことですが見た目としては蒸しパンに近いか。
カスタード風味とのことでこの時点でバニラの香りが漂います。
うむ、作り物っぽいのは致し方ないにしても匂いは悪くないですね。
それでは試食と行きましょうか。
ケミカル菓子も昔は結構食べたものですが、今の味覚では何を思うのやら…。
(;- -)<ス…スイー…ツ?
あんまり甘くないなぁ。
もっと激烈に甘い物を想像してたんですが、むしろ甘くない部類の気がする。
スイートじゃないな。
バニラの香りはするものの風味には反映されておらず、ベーキングパウダーのような若干の刺激のある味。
と言うか、膨張剤そのものの味じゃないのかこれは。それはちょっとダメだろう…。
食感は食感でケーキ風ではない。
プリン辺りをムース風に泡立ててみたものの固く作りすぎてしまった、といった感じでしょうか。
あまり滑らかではなく、固めの食感。
後で袋を見たら『ババロアのような食感』と書いてあったので間違いではないみたい。
でもそれって『ケーキ風』なんだろうか…。
味は期待してなかったとは言え流石にちょっと厳しいです。
結果より過程を楽しむものかな、とは思うのですがそれにしたところでビジュアル的に変化が少ないので今一つ。
色が変わったり体積が激増したりする『ねるねるねるね』がいかによく出来ているか分かったような気がします。
コレ自体はバンダイの商品ですが、ケミカル菓子の代表格『ねるねるねるね』の公式サイトには現在販売中の商品がいろいろ載ってます。
何だかんだで未だにあるんだよなぁ…。
昔を懐かしんでみたくなった方はご覧あれ。