和日週誌 第二百四記
『今週の一品』へ
気付けば今年ってもうすぐ終わりなんですね。
クリスマスどころかお節料理の広告が目立つ時期になっていました。
皆様は今年どんな1年でした?
私は、思えば慌しい年だったなぁ。
主に引越しとか。 とにかく内外の変化が激しかった。
でもここ数年と比べればそんなに悪い年ではなかった…かな。
出来れば勘弁して欲しい、と言うのは相変わらずなわけですけども。
では今週も暫しのお付き合いを。
( ゚Д゚)<慌しい年だった、って忙しくなるのこれからでしょ
(- -;)<ですよねー まだ終わっちゃいないぜ!
ワタクシ今年、と言うか今年度はここからが本当に忙しくなるのでありましたとさ。
無事に終わりますように(-人-;)
さて、今週は先週の続きのような食べ物(?)を買ったのでそのことでも。
あとは『今週の一品』が多めなのでそちらもお楽しみ下さい(゚∀゚ )。
載せた時点で結構減ってた
先週紹介した『Marie Sharp's BEWARE』。
結局ドレッシングみたいな使い方してたら1週間でなくなっちゃったんで、次を買ってきました。
そこらの店頭で買えるレベルで辛さを求めるならコイツしか…ということで。
ホットソースは死の香り
先週書いた通り『サドンデスソース』に挑戦です(゚∀゚ )
ホットソースの定番『デスソース』の登場です。
この『サドンデス』は量販店で買える中では最強、らしく、スコヴィル値は49,220(タバスコの23倍)。
とは言えUltimate Insanityが90,000くらいらしいので、数字で言えばあんまり大したことはないです。
その数字でも食えるかどうかは怪しいものですが…。
本当はもう1段低い辛さの『アフターデス』にするつもりだったんですが、買いに行ってみたらアフターだけがないという謎の事態に遭遇。
さりとてこれより低い辛さにすると確実にまた1週間で使い切るので、コチラに挑戦してみました。
辛さ自体は分量に気を付ければ問題なくいけるレベルです。
意外と耐性付いてきたのかな。
流石に1滴とは行きませんが、小匙に半分〜三分の一くらいで十二分に辛いです。
この辺が私の耐性の限界らしい。
ちなみに私はレトルトカレーLEEの30倍は食えましたが45倍は味が分からなくなりましたので、このソースも体感ではそのくらいのレベルということのようで。
少なくともすぐになくなるということは無さそうで一安心です。
しばらくは激辛ライフを約束してくれそう(゚∀゚ )
ただ、隠し味の朝鮮人参とやらのせいか薬っぽい風味があるので、この辛さが平気になったら美味しく食べられなくなりそうなのが難点。
次はInsanityにリベンジでもするか…?
ところで。
どうしろと
デスソースには必ずオマケにドクロのキーホルダーが付いてきます。
無駄に出来が良いんですが…ちょっと怖いかな(- -;)
続いてここからはちょっとだけゲームのお話。
とうとう『R-TYPE TACTICS2』の発売日が決まったっぽいです。
実に楽しみなんですが、若干忙しい時期に被っちゃったなぁ(- -;)
体験版やってみた分には相変わらずの面白さなので期待しつつ待つことにします。
前作クリアもまだだけどね! _| ̄|○
『ダライアスバースト』も気にはしてるんですがやはり手は出せないな…。
さて、今回はこの辺で。
また次回にお目にかかりましょう( - -)ノシ
今週の拍手返信
今週はなし。
今週の一品
今回は久々にコイツの登場です。
実は1個だけ以前と同じ
はい、米軍戦闘糧食『MRE』です。
買ったの自体は結構前でしたが、何だかんだでネタが豊富だったので手を付けてませんでした。
さりとて好奇心には勝てませんで、まだ手元に結構ネタが転がってるんですがそろそろ手をつけて行こうかと。
今回のメニューはNo.10『TUNA』です。
今までのメニューと比べるとえらくあっさりした名前…と思ってよく見ると訳すまでもない。
はい、TUNAってのはそのまんまツナです。
それ、メインディッシュがツナってことなのか…。
(;- -)<まさかツナを直食いとは言うまいね
(゚Д゚ )<それはないと思いたい
何か想像できないなぁ。
それでは中を見ていきましょう、と思って手に取ったら、何かいつもと感じが違う。
いつもなら箱の感触があるんですが、どうやら箱がないっぽいです。 レトルトだけなのかな?
どうも軽いし、中からはスナック菓子みたいな軽い音がする…。
少なくとも中からツナ缶がコンニチハとか言う事態はないらしい。
缶詰のレーションってのは結構あるんですけど、流石にMREでそれはやらないか。
青や黄色が鮮やか
で、中身はこんなの。
相変わらずパック類が…というのはいつも通りなんですが今回何だか賑やかですね。
味気ない茶色のパックじゃなくて、青とか黄色とか混ざってます。
それでは順に見ていきましょうか。
太陽には映えるかな
いきなりメタルブルーのパッケージが登場です。
コイツが今回のメインであるツナ。
どうやら市販品をそのまま使ってるらしいです。
過去にあったような専用パッケージとか2重包装にはしてありません。
何気にメガネだ
イメージキャラクターが描かれてます。
帽子を見る限り、『Charlie』と言う名前があるらしい。
と思ったら結構有名なんですね。
正確にはStarkist社のキャラクター『Charlie the Tuna』。
1960年代からずっと現役だそうな。
ツナなんで、種類としてはマグロかカツオだと思うんですがイルカとかにも見えてくるなぁ。
ちなみにこのツナはビンナガマグロ(Albacore)。
何気に『IN WATER』と書いてある通り油漬けではありません。 健康的でいいですね。
何でツナって油漬けなんだろうなぁ…(- -;)。
さて、このツナをどうやって食べるのか、なんですが。
流石にパックから直接とかそんな無茶はありませんでした。
ちゃんと合わせるものが入ってましたとも。
まずはコレ。
Tortillas
トルティーヤです。
タコスに使うパンですね。
2枚入り
丸い生地が2つ折になって入ってます。
匂いはスナックパンほど強くはありませんがいつもの穀物の匂い。
少しそのまま食べてみたところ、食パンと大差ない味がしました。
トルティーヤってトウモロコシじゃないの? と思ったら最近は小麦粉のもあるんですね。
原材料にもトウモロコシの表記がないので、このトルティーヤは小麦で作ってあるらしい。
薄焼きな分食感はサクッと堅めで、ナンと食パンを足して2で割ったようなものに仕上がってます。
さて、コレにツナを乗せて食べるわけですが、忘れちゃいけないもう1品。
定番中の定番
マヨネーズが付いてました(゚∀゚ )
やっぱりツナマヨは定番なんですかね。
ところでこのマヨネーズ、『FAT FREE』(脂肪不使用)と書いてあります。
こんなところまで健康志向の波が…?
まぁマヨネーズって基本的に脂肪のカタマリですからね(- -;)
ってことは、この『マヨネーズ』って何で出来てるんだ?
脂肪抜きってことは主成分の大半を奪い去られたわけだけども。
ほとんど代用品の世界ですがその味は…?
ちなみに日本で脂肪抜きマヨネーズって見ませんが、至って簡単な理由がありました。
JAS規格でマヨネーズを『食用植物油脂の重量の割合が65%以上』と定めているから。
つまり油抜いちゃったらマヨネーズじゃなくなるのね。
更に卵も使わないとダメらしい。 結構ややこしい。
それはさておき。
パックを開けてみました。
白
どちらも色白ですねぇ。
ツナは『WHITE TUNA』と書いてあるからともかくマヨネーズも心なしか白いような。
やっぱり
左が普通のマヨネーズ。
気になって並べてみたら本当に白かった。
まぁ卵も使ってないんだし、当然ですね。
この無脂肪マヨネーズ、単体でなめてみると酸味が際立って感じられます。
普通のマヨネーズより酸っぱいのかなーと思ったんですが、比べてみたらむしろ普通のマヨネーズの方が酸っぱかった。
無脂肪の方は甘みが強いようです。 マヨネーズって私が思ってたより酸っぱいんだなぁ。
味はマヨネーズと言うより、フレンチドレッシング辺りに近い風味です。
マヨネーズらしくはありませんが、ドレッシングとして十分美味しい。
生野菜が欲しくなります。
あ、ツナは何処に行ってもツナの味だと言うことがよく分かりました。
ハズレ無しの美味しさ。
何となくノスタルジック
で、これらを組み合わせて食べます。
昔給食にあった手巻き寿司を思い出しました。
海苔とご飯と具があって自分で巻いて食べる。
最後には面倒になって巻かずに食べたのもいい思い出。
さて、その味は…もう語るまでもありませんね。
完全にツナサンドの味でした(゚∀゚ )文句なしに美味いよ
パンがトルティーヤだったりマヨネーズが違ったりはしますが、概ね定番の味。
ホント、MREのメインってパスタとそれ以外で味の差が激しいなぁ(- -;)
さて、実は残りのメニューはほとんどお菓子類。
品数はそう変わらないんですが組み合わせて食べたんで少なく見えるかも。
お次はコチラ。
それはクッキーと言うにはあまりにも大きすぎた。
大きく、分厚く、重く…
( - -)<ま、大雑把かどうかはともかく
(゚Д゚;)<腰を折るな!
それはまさに(サイズだけなら)煎餅だった。
『OATMEAL COOKIE』です。
その名の通りオートミール(オーツ麦)のクッキーです。
とは言ったものの見た目は普通ですねぇ。
ただしご覧の通りサイズはでかい。 重量も56gあります。
厚さもiPodと変わらない。
よく売ってるクッキーの中で思いつく限り見た目の近かった森永の『ムーンライト』が1枚8.5gという辺りからご想像下さい。
思いっきり頬張ってなお余るそのサイズは世のクッキー好きが狂喜乱舞すること間違いなし。
そのまま豪快にかじりついてもいいですが、結構粉が出るので割って食べたほうが良いです。
一口大に割ってもその分厚さから来る食べ応えは素晴らしい。
そして味も美味い! (゚∀゚ )
麦であることをアピールしてるクッキーなので穀物味でもするのかと思ったんですが、何のことはない一般的なバタークッキー。
それどころかこの濃厚な甘さとバターの風味はそこらの市販品よりも上のように感じられました。
日本では売ってるの見たことありませんが、Wikipediaによればアメリカではオートミールクッキーが代表的な『おふくろの味』の一つなんだとか。
何で売ってないのかなぁ…。
オートミール自体はシリアルとかと並んで売ってますけど。
相変わらずMREの甘味に外れがないことを実感したところで次行きましょう。
『PRETZEL STICKS』。
いわゆる一つのプレッツェル。
日本ではプリッツ辺りがお馴染みですね。
幾分短いですが、見た目はそう大差ありません。
ちなみに本来のプレッツェルは棒状ではなく結び目の形をしてます。
香りがかなり強く、表面には大粒の塩がまぶしてあります。
実に香ばしく、良い香り。 食欲をそそられます(゚∀゚ )
食感は若干堅め。
よく焼いてある、と言った雰囲気です。
プリッツの焼き加減がミディアムならコレはウェルダンですね。
ただ味付けは表面の塩だけなので、単体ではちょっと味気ないかも。
他のものと合わせて食べるのが良いかと。
今回のパックだとツナマヨかチョコシェイクですかね。
シンプルな味なので甘味にも酸味にもよく合いそう。
最後はコチラ。
語るまでもない
日本でもお馴染みm&m'sの登場です。
ピーナッツ入りです。
中身はカラフルなチョコボール。
割れちゃってちょっと不恰好ですが、味は文句なし。
今回のメニューは以上です。
いや、実に美味かった。 素晴らしい。
市販品と甘味が主体なので全く外れ無しの美味しいメニューでした。
かなり食べやすく万人向けのメニューですが、『MREを食べた』と言う実感にはちょっと乏しいかな。
このメニューに限ってはネタ目的で試食するよりも保存食に置いておく方が良いかも。
そのくらい安定して無難に食べられるメニューと言うことで。 加熱もいりませんし。
問題があるとするならば。
惜しい
本当はチョコシェイクもあるんですが、実はこの年式のシェイク、サルモネラ汚染の警告が出てる危険物。
流石に命は賭けられないので見なかったことに…。